しーまブログ 日記/一般北海道 ブログがホームページに!しーま新機能のお知らせ! さばくる~イベント情報受付中!~

2012年02月21日

吹きガラス道具一部

◆紙リン/鉄リン


上のが紙リンで、下が鉄リン。


両名とも、巻いてきたガラスの形を整えるのに使い鱒。




紙リンは新聞紙を重ね時分し、水をしっかりした染み込ませ


鱒。重ね時分する回数というか、最終的な紙リンの厚


さは、工房によってマチマチで薄く作ってるところもこちら


ば、厚めの場所もあり鱒。  




働き的には、ベンチに座り左手で竿を回しながら、右側 


の手に紙リンを取って、ガラスを包むように掛け


鱒。




野球のグローブと同じで、新品の紙リンは手に馴染み


にくい。使い込んだ奴の方が、個人的には好きです。




画像では、熱で焼けて黒くなっている箇所があり鱒が、


これは焦げて炭化してるんです。


それでもこの方が、ガラスの辺に傷が付きにくいんですよ。




で、左写真が鉄リン。


ご覧と通り、金属製のお椀形態で、吹き竿を回しながら


巻いたガラスをお椀のR形に上手く当てながら形を


整えていき鱒。




お椀の中に、水とロウを一風入れて台上に斜めにセット

  


Posted by やんやんマチコ at 11:52Comments(0)